東レ・メディカル リュッシュ気管チューブのインフレーションルーメン狭窄事例について

【2013年10月30日】
公益社団法人日本麻酔科学会
安全委員会


 東レ・メディカル社のリュッシュ気管チューブのインフレーションルーメンが狭窄した事例が報告されました.当該品の組み立て工程において,接着剤の塗布量が通常より多かったことが原因で,狭窄を引き起こしたとのことです.同社では接着剤の塗布に関する作業工程の見直しを行うとのことですが,以下の詳細内容をご確認いただき,同様の事象がございましたら本学会までご報告いただきますよう,お願い致します.

 東レ・メディカル リュッシュ気管チューブ シリンジ摺動抵抗について
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